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Another fantasy ? 150 ?

 あっという間に日が暮れて、すぐに寝るべき時間になってしまった。

 今日はいろいろとあった。



 まず、昼食をとった後にクイットたちが帰ってきた。

 クイットが食事をとっている横で、僕はキトンの様子をマオ君やひのたんから聞いた。



 それによれば、キトンは骨が折れているので動き回ることはできないものの元気にやっているらしい。

 なので僕もクイットが食べ終わった後にお見舞いへいくことにしたんだ。



 こうして僕はキトンとブレイズと再会した。

 二人とも元気だったけれど、キトンはベッドの上に寝たままの状態で、ブレイズはそこにずっとついているらしい。

 キトンが元気になるまで泊まり込むそうだ。

 クレディーもしっかり面倒見てくれるとのこと。

 これなら安心だ。



 そうそう、お見舞いといえば、デーダも怪我をしていたようだ。

 クイットが昼食を食べている間にクレディーから話を聞いたのだが、デーダもオクトとの戦闘中怪我を負ったらしい。

 なのでキトンのお見舞いの後デーダに元にも立ち寄った。



 彼はこの島で過ごしたことがあったらしく、そのときの知り合いという男性の家で介抱してもらっていた。

 足を怪我しているらしく、あまり動き回ることができないようだった。

 骨にひびが入っているとか。



 ただ他は元気なようで、僕がシアグラードという町のラムザという店で働いている、ということを話すと、いつか絶対遊びに行くと約束してくれた。

 そしてそのときデーダの旅の目的を聞いたのだが、ただ単に世界をみて回りたいだけ、という返事だった。

 特に目的とかがあるわけでなく、とにかく行ったことのない場所へ行ったり、見たことのないものを見たいだけという。

 今回船に乗っていたのは例のドラゴンを見たかったかららしい。



 そんな話をしていたらあっと言う間に時間がたってしまい、あれよあれよといううちに一日が終わってしまったのだ。

 ちなみにキトンにしろデーダにしろ、回復魔法を使えばすぐに怪我治せないこともないが、そうするとかなり痛むので、ゆっくり治すとのこと。

 船が修復されるまで時間もかかるし、僕らより急いでいる人はたくさんいるのだから、ここの港にある船は急ぎの人に譲るべきだ。

 ここなら親切な人も多くて、物資もちゃんとあるから、怪我人はゆっくり傷を治すのに専念できるし、僕らものんびりと過ごすことができて、安心していられる。



 でももちろん不安なこともあった。

 まず、誰もほとんど何も言わなかったし、言ったとしても助かったとか誉め言葉ばかりだったけど、船に乗っているとき僕の意識がなくなる前、絶対何かあったと思うんだ。



 でもそれは、ほかのみんなが僕に特に何も言わないから、そんなにもせっぱ詰まったことじゃないだろう。

 安心とは言えないけれど、ここはあまり気にしなくてもいい。



 気になるのは、バリアとキルアのことだ。

 布団の中に入った僕はすぐにでも眠れるはずなのに、バリアやキルアの顔がちらついてなかなか寝付くことができなかった。

 結局今日一日彼女たちの声も聞いてないし、気配もしていない。 

 一体どうしたんだろう?



 繰り返し呼びかけてみたけれど一向に返事はなかった。

 何度も寝返りを打つ。

 この異変はもしかして船であったことと関係しているのだろうか。

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