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RAINBOW STORY - 11 Dose the Differ World exist?

 ふぅ~、今日は疲れた~。
 私の名前は美咲 来夢(ミサキ ライム)。
 今は夏休みの真っ最中で暑い暑い。
 今日は久しぶりに友達と遊んでいろんなところをフラフラしたから汗だく!
 早くお風呂に入りたい!



 はあ~それにしても!
 何でうちの親はライムなんて名前つけるかな。
 ヘタしたらいじめられるような名前だよ!
 最近変な名前のヤツって多いよね。
 確か私のクラスにも一人笑える名前のやつがいた。


 「響 音操(ヒビキ ネク)」って名前で、いつもヘッドフォンつけててギターを背負ってる変なやつ。
 そいつ実は芸能人で、学校の中でもけっこうファンが多い。


 困ったことにそいつは頭はバカじゃないけど、性格バカで誰彼構わずちょっかいを出しまくる。
 私にも……だ!
 何度私のバッチ(筆箱につけてたやつ)を盗もうとしたことか!
 私がどれだけバッチ(特に缶バッチ)大事にしてると思ってんの!!


 そう!
 私はバッチマニア!(ネクがオタクといったのでぶん殴っといた)
 小さいころから缶バッチを集めに集めて、いまやとんでもない数。
 いつもお気に入りのものはファイルに入れて持ち歩いてるし、服、ズボン、リストバンド、バック、全部二つは缶バッチが付いてる。


 どこか無人島に行くとか、異世界に飛ばされるとかで、何か一つだけ持っていけるとしたら、絶対バッチを持っていく!!
 あ、もちろん食料と水が一番なんだけど。


 異世界か……いいよなぁ、いつか行ってみたいなぁ、「剣と魔法の世界」。
 あのゲームみたいな世界……憧れるなぁ……。



 とまぁ、そんなことを考えているうちに家にたどり着いた。


 私の家は結構立派な一戸建で、うちの両親が結婚してから建てたんだとか。
 私は合鍵を取り出し、鍵を開けて中に入った。


「ただいまぁ~」
 そう言うと、「チャイ」が駆け寄ってくる。


「おぉ~チャイただいま~」
 チャイは私が中学生になってから飼い始めた茶色と白の毛のか~わいいオスの猫。


「おかえり~。ライム遅かったね~。ご飯の準備するから、手洗って、うがいして、荷物置いてきな~」とお母さんの声が聞こえた。


 まったくめんどーだなぁ。
 私の部屋は二階にあって、二階に行く階段は玄関のすぐそばにある。
 私は一旦二階の自分の部屋に行って、荷物を置いた。


 今私はお母さんと二人(と一匹)で暮らしている。
 お父さんは海外で働いていて、家にはほとんど帰ってこない。
 でもチャイを買ってくれたのはお父さんで、会うことは少ないけど、いつも帰ってくるのが楽しみだ。


 私はそんなことを考えながら、下に降り、お母さんに言われたとおり、真面目に手洗い。うがいをした。


「ライム。今日は晩ご飯カレーにするから、作っておいてね。先にお風呂入ってくるから~」 
 お母さんはそう言うと、さっさとキッチンから出て行った。


 ムッ!
 先にお風呂だってさ!
 私のお母さんはけっこうワガママだ。
 お風呂先に行かせてとか言っても聞いてくれないだろう。


 仕方なく私はカレーを作ることにした。
 こうやっていつも料理をやらされているから私はけっこう料理がうまい。
 だからカレーくらいならすぐできるさ。

>12話へ
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