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RAINBOW STORY - 12 Departure to the different wo

 で、さっさとカレーを作り終わった私は、すぐ2階に戻り、趣味の世界に入っていた。
 私の趣味というのは小説を書くこと。


 小説の内容は冒険モノ!
 主人公の名前はアイルという名前の女の子。
 アイルは剣と魔法の世界で、不思議な力を使いこなしながら仲間たちと共に、モンスターを蹴散らし、様々な冒険をする! みたいな内容。


 で、私はライムなんて名前は嫌いなので、学校ではアイルというニックネームで呼んでもらってる。


 こうして私は小説のストーリーを考えていた。
 すると下の階からお母さんの声がした。


「ライム~、お風呂入りなさ~い」
 お、ようやくか!


「は~い!」
 私は返事を返すと、すぐに下へ降りた。
 着替えを抱えて風呂場に直行!


 ガラス越しにぼんやりと風呂場の中が見える。
 む!
 お母さん湯船にふたをしてないな!
 私は一旦湯船にふたをしようと、風呂場のドアを開ける。


 すると足の間を茶色のふわふわが駆け抜けていった。
 チャイだ!!


「ニャー!!」
 チャイがそう叫び(叫ぶっていうのがぴったりくるほどのかなりの声だった、というかニャーとかじゃなく形容しがたい鳴き声だった)お風呂の湯船に向かってダッシュ!!


 ギャー!
 チャイが湯船にバーン!!


 猫って耳に水が入るとダメなんじゃなかったっけ?
 私はチャイを助けるために服着たまま湯船にダッシュ!
 靴下が濡れちゃって気持ち悪い!


 ズルッ!
 漫画とかだと確実にそう形容されるような音が私の耳に……!
 す、滑った!!
 思いっきり前のめりに倒れ……!


 私もチャイと同じく見事に湯船に突っ込み、盛大に水しぶきが上がった。
 は、鼻にお湯がぁぁあ!!


 ハッ!
 チャイ!どこ?!
 下を見てみるとチャイは私よりずっと下のほうでぶくぶくしている。


 ……アレ?
 私の家のお風呂そんなに深くないよ!
 って息できてないはずなのに……苦しくない。


 でもなんか眩暈が……、私の意識はだんだん遠のいていった。

>13話へ
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