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RAINBOW STORY - 47 sleeps after it eats meal -

 ブラストの言葉で俺は振り返った。


「話し合いの結果、とりあえずしばらくはここに厄介になるとして、明日は入学式の後、町で聞き込みをすることにした。明日聞き込みで有力な情報を入手できたら、情報を参考に後のことを考えよう。ダメだったら奥の手がある。まぁ奥の手については明日必要になったら話す」
「ブラストったら何回聞いても奥の手って何かっていうの教えてくれないんだよ」
 ブラストの話を聞き、リリスが口を尖らせる。


「まぁいいじゃない。もうそろそろ遅いし、夕食、食べに行こうよ」
 フラウの提案を聞き俺の腹が鳴る。


「ほら、お腹空いてるんでしょ? 早く食堂に行こう」
 俺は素直に頷くと、全員で食堂へと向かった。


                                    :


「ふわぁ~!!」
 私は膨らんだ腹を押さえながら2段ベットに倒れこんだ。
 ちなみに上の段ね。


 私に割り振られた部屋には小さな机と棚、それから二段ベッドが置いてあった。
 さっき話し合いをした部屋もそんな感じだったところを見ると、どの部屋も同じような造りみたいだ。


 それにしてもさっきの夕食はおいしかったなぁ。
 住んでいる生き物がぜんぜん違うこの世界でも、食べ物は結構私の世界と似た様なものが多くて、どれもとってもおいしかった。
 ボリュームも満点だったしね。


 でもフェザーやフレアが食べていたものの一部はちょっといただけなかったかな。
 虫のモンスターの唐揚げみたいなヤツ。
 さすがにどこにいっても虫は食べたくない。


 こうして布団に転がっているとだんだん眠気が出てきた。
 確か明日の早い時間から入学式だって言ってたっけ。
 私も見学がてら一緒に行く事になったんだ。
 だから早いとこ寝ないとね。


 私は明々とついている電気に手を振った。
 すると電気は消え部屋は真っ暗に。
 

 どうやらこの世界の電気は明かりに向かって手を振ると消える仕組みらしい。
 さっきブラストさんがやってるのを見たんだよね。
 さすが異世界というかなんというか。
 こういうところで盛り上がりそうになるんだけど、明日の朝は早い。
 

 早く寝るに越したことはないし、もう寝よっと……。

>48話へ
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