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RAINBOW STORY ? 147 Mystery made Blast

 ブラストが会ったばかりの人とこんなにも話すのを見たことがない。
 一体ブラストはどうしたんだろう?
 人見知りをしないことはいいことだが、なんか変だ。
 いつものブラストらしくないような気がする。


「それにレスタリーを呼んでいた、と言いましたが、モンスターはかなりのストレスが蓄積していたようでしたよ。ストレスが魔法によって軽減されているなら、今回のような事件は起こらなかったはず」
 もうマイトさんは返事をする力もないようで、流れる汗を拭こうともせず、青い顔でブラストを見ていた。


「そのレスタリーももしかするとマジシャンか何かで、だまされていたんじゃないですか?とにかく、きちんと調べてみるべきです」
 その後もブラストは話し続けた。


 檻の大きさが小さすぎる、とか、モンスター達への愛情が感じられない、とか、運動をさせてやれ、とか。
 相手がねこボン
ならともかく、モンスターにここまで熱くなるブラストの心境は一体どんなものなんだろう?


 結局ブラストは従業員の取り調べまで行い、レスタリーの腕の審議を確かめ、モンスターの正しい育て方まで教えるという。
 なぜブラストがモンスターの正しい育て方などというものを知っているのか、ということを始めに、ブラストの行動にはいろいろな謎がつきまとった。
 リリスやフラウも首を傾げ、ランはめんどくさそうにあくびを一つした。


 そして、話がひと段落ついた頃。
 そのころにはマイトさんも落ち着き、晴れ晴れとした顔をしていた。
 すっかり悪いものがなくなり、改心した、とでもいうような顔。
 ブラストのどこに人をこんな顔にする話術があったのか。
 まぁ、様々な疑問については一息ついて、みんなでゆっくり集まれるときにでも聞いてみることにしよう。


 というわけで、ブラストはマイトさんの店に残り、俺たちは宿に向かうことにした。 
 ブラストは後から宿に行くという。


 とりあえず、俺に譲ってくれるモンスターの準備はとっくに終わっているだろうから、そいつを引き取り、マイトさんおすすめの宿に向かうこととなった。

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