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5?Y

(なぁなぁ、ここどこだよ!)
(そんなの知らないよ?)
(誰も、いない)
(そんなこと見れば分かりますよ)
(しかしここはどこかしら)
(外のようではあるけどね)


 騒がしい声を内に包むペンダントは明るい砂地へと落ちていた。
 辺りにはまばらに草が生え、遠く離れた場所には何やら銀色に光る巨大な建造物が見える。


 だが、声達はそれに目を向けることはなかった。
 彼らは目の前にあることを考えるだけで精一杯で、遠くに目を向けることはしない。


(あの棺桶が言ったことは嘘だったのか!?)
(僕たちの声が聞こえるなんて人いないじゃないか!)
(そもそも?、普通の人すら?、いな?いね?)


 しかし彼らがそういったそばから彼らに近づくものの姿が見えた。
 足早に近づいてきたその影は軽々と彼らを持ち上げ、その七色に光る石をのぞき込んだ。

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